【就活】MARCHがガクチカで差をつけるには
MARCH以下の就活生のみなさん。
こんな疑問を解決する記事を用意しました!
商社や広告代理店へ就職した筆者が、ガクチカの書き方ついて説明します。
この記事を読んで理解できる事は以下です。記事を読んで就活に活かしていきましょう!
・みんなのガクチカのネタについて
・大手に受かるガクチカ事例
・ガクチカの書き方ポイント
MARCHや早慶はガクチカで何をネタにしてるか?
こう思う人は多いですが、焦らなくて大丈夫です。
特殊なガクチカのネタを持ってる学生は早慶にもそういません。
以下はMARCH学生に聞いた、ガクチカに使うネタのランキングです。
■ガクチカでは、どんなエピソードを選びましたか?(n=405、単一回答)
アルバイト、サークル、学業、部活の割合が圧倒的に占めています。
それでも大手企業から内定するという事は、ネタ自体は些細でも問題ないという事です。
普通のネタを「どう見せるか」が重要
実際に、バイトやゼミの話は多くの就活生が使う為、中身が薄いと印象に残りません。
本当に重要なのは、ありきたりなネタをどう見せるかです。
誰でも書けるようなネタをいかに素晴らしく見せるか、ここでMARCH内でライバルに差を付けるのです。
ネタが大した事がなくても大手に受かるガクチカの事例
では、普通のネタをどう素晴らしく見せるのでしょうか。
ここからは、「MARCH式 大手に受かるガクチカ」の事例を紹介します。
①【アルバイト】大手企業内定者のガクチカ
早速、大手企業に内定したES事例を紹介します。
明治大学卒 大手総合商社 内定者ES事例(428字)
②【ゼミ】大手企業内定者のガクチカ
関西大学 大手広告代理店 内定者ES事例(562文字)
【解説】なぜ普通のネタで大手に内定したのか
では、このガクチカの何が良かったのか、具体的に解説します。
明治大学卒 大手総合商社 内定者ES事例(428字)
ポイント①バイトやゼミを選んだ理由で差をつける
まず重要な事は、そのバイトを始めた理由を考える事です。
- 対人恐怖症を治したくてカフェで接客のバイトを始めた
- カフェでバイトを始めた
であれば前者のほうが、目的を持って始めたという意味が付加されます。
バイト自体は大した事がなくてもこの理由があるだけで、バイト話が一段深くなるのです。
②活動を通して成長したこと・それを入社後に活かす
もう一点重要な事は、活動の中で成長した点とそれを入社後にどう活かすかを説明する事です。
次に、成長した話を書く際のポイントを説明します。
企業が本当に知りたいこととは?
そもそも、企業はなんのためにあなたを採用しているのでしょうか?
答えは自分の会社を大きくする為です。言い換えると、利益を生む為です。
就活では、この常識を絶対に忘れないでください。
ガクチカを通して企業が知りたい事、あなたが組織で価値を生んだ経験があるかどうか?です。
その中で会社や組織に利益を生み出せるかどうかを確かめる方法として、過去の経験値を確認するためにガクチカを聞くのです。
つまり、バイト話で成長した話は、あなたが行動を起こして組織に利益や成果をもたらした話がベストです。
まとめ
本記事では平凡なガクチカの書き方について説明しました!
以上のポイントを踏まえてガクチカをブラッシュアップしていきましょう!
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