【食品メーカー】MARCH以下が狙いやすいおススメ企業8選
就活や転職で高い人気を誇る食品メーカー。
倍率が非常に高いイメージがありますが、
実際どれくらい就職が難しいのか?
MARCHや関関同立にチャンスがあるのか?
よく分からないのではないでしょうか。
こんな疑問を解決する記事を用意しました!
本記事では以下について解説していきます!
・人気食品メーカー」の就職難易度を紹介!
・MARCH・関関同立が狙いやすい企業を紹介!
この記事を参考にしていただき、食品メーカーの事を少しでも理解して頂ければ幸いです!
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MARCH以下が狙うべきおススメ企業8選
結論から言うと、筆者がおススメする食品メーカーはこちらです。
【MARCH・関関同立以下の就活生が狙うおススメ企業8選】
- アサヒビール
- サッポロビール
- カゴメ
- 森永製菓
- 日本ハム
- ヤクルト
- 味の素冷凍食品
- 日本食研
本記事ではその根拠を説明していきます。ぜひ参考にしてみてください。
そもそも人気企業は?
まず、学生から人気の高いメーカーを見ていきましょう。
人気メーカーについては、人気就職サイト「キャリタス就活」で2019年11月から2020年3月中旬にかけて就職希望企業調査を実施したランキングを参考にします。
食品業界の首位はサントリー。大手酒造メーカー系の企業が人気を集めています。4位の明治グループなど菓子メ―カーもランクインしています。
「大学別就職者数」から見る就職難易度
学生に人気の食品メーカーを紹介しました。
では人気企業はMARCH・関関同立でも入社できるのでしょうか?見ていきましょう。
飲料はMARCH・関関同立も比較的狙いやすい
まずは飲料大手メーカーから見てみましょう。下記の表は年収も社員からの評価も高い大手4社の2018年の大学就職者数です。
どの企業もまんべんなく就職しており、飲料は大手でもMARCH・関関同立が比較的狙いやすいといえるでしょう。
【アサヒビール】内定者の大学群別の割合
【サッポロビール】内定者の大学群別の割合
特にアサヒビール、サッポロに関してはMARCH・関関同立の割合が高く、相対的に見ても積極的に採用している傾向があります。
食品はMARCH以下の入社が厳しい
次に食品系のメーカーの表になります。人気5社における就職者数データを見てみましょう。
【明治】内定者の大学群別の割合
食品系のメーカーは飲料と比べると採用人数の母数が少なく、明治グループの大学群別の割合からも分かるように全体的に難関国立や早慶の割合が高くなります。
これは人気5社以外の企業でも同じことが言えます。
【グリコ】内定者の大学群別の割合
【カルビー】内定者の大学群別の割合
【キッコーマン】内定者の大学群別の割合
ご覧の通り、グリコやカルビー、キッコーマンなども難関国公立・早慶の占める割合が高く、いわゆる「学歴フィルター」が存在していることが分かります。
MARCH以下の内定割合が高い企業
大手企業群では「アサヒ・サッポロ」がMARCHや関関同立も狙いやすいと紹介しました。
以下ではMARCHや関関同立の割合が高く狙いやすいその他メーカーを紹介していきます。
【カゴメ】 総合評価:3.65(全体20位)
【カゴメ】内定者の大学群別の割合
【森永製菓】 総合評価:3.62(全体23位)
【森永製菓】内定者の大学群別の割合
【日本ハム】 年収全体7位 総合評価:3.20
【日本ハム】内定者の大学群別の割合
【ヤクルト本社】
【ヤクルト本社】内定者の大学群別の割合
【味の素冷凍食品】
【味の素冷凍食品】内定者の大学群別の割合
【日本食研】
【日本食研】内定者の大学群別の割合
MARCHが早慶に勝つおススメ就職参考本
最後に、筆者がおススメする就活本について紹介します。
「就活の鬼十則」(ワニブックス)です。
著者は大学教員として約3年間にわたって研究を続け「逆転就活」のエッセンスが凝縮された本になっています。
内容は「フライングスタートを切れ」や「100社目からが就活の始まり」といった、MARCH以下学生が大手企業に逆転就職する戦略を詳しく説明してくれます。
あきらめない就活生の力になると思いますので、ぜひ参考にしてください!
まとめ
以上、食品メーカーに関して、人気企業や就職難易度、そしてMARCH、関関同立以下の学生が狙いやすい企業を紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、選考受ける企業を見極めてみてください!
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