【就職・転職】本当にやりたい仕事を見つける5つの方法
日々多く悩む就活や転職活動。
あなたは自分のやりたい事が出来てますか?それよりまず、やりたい事は明確にありますか?
「やりたい事が出来ている」人は毎日輝いて見えますよね。逆にやりたい事がないと生きるモチベーションが上がらず、人生も面白くありません。
こんな疑問を解決する記事を用意しました!
本記事では、商社から広告代理店へ転職し、やりたい事を叶える筆者が以下を紹介します。
・「やりたい仕事」とは何なのか?
・なぜやりたい仕事が見つからないのか
・やりたい事を見つける方法
この記事を参考にしていただき、現在の自身に置かれた状況ややるべきことを少しでも理解して頂ければ幸いです!
実はみんな、やりたい事がない
「やりたい事がなく、仕事のモチベーションが上がらない…」
「自分が何をしたいのかが分からない。ずっと今の仕事を続けていいのかな?」
転職を検討してる人から、こういう悩みをよく聞きます。
実際、やりたい事が見つからないで会社を辞める人は案外多いです。
退職理由として「仕事内容が面白くない」「やりがいがない」という仕事の不満から来ている人は多いんですね。
なぜやりたい事が見つからないのか
筆者が思うに、やりたい事が見つからないのには2つの理由があると考えます。
①その仕事、やりきっていますか?
そもそも、今の仕事をやり通した未来の自分をイメージできているでしょうか?
今・未来に自分が出来る事を理解してないと、やりたい事は絶対に見えてきません。
つまり簡単に言うと、「やりたい事がない」というのは「現状が見えていない」という事です。
もう少し説明します。
例えば、たくさん練習したマジックを披露して他人に喜ばれた体験をしたら、それが嬉しくて今後も続けようと思うかもしれないですよね。
やりたい事というのは、成功体験からポジティブな感情を生み、その感情が「やりたい」に発展するのです。
そう考えると、
「やりたい」を生むには、達成感や成功体験をするまである程度"やりきる事"が必要なんですよね。
「何をしたいか分からないのは、現実の自分の状況を把握してないから」
Twitterで40万人を超えるフォロワーの悩み相談する人気の小説家の志茂田景樹さんもこんな事を言ってました。
何をしたいのかが分からないっていうのは、現実的な自分の状況を把握していないんだと思います。
Type 女の転職 ttps://woman-type.jp/wt/feature/14062/
ネットの中には、「インターネットならではのビジネスを見つけて、うまくいって、お金が入ってくる」というような、成功者の情報ばかりがやたらある。そうなると、高嶺の花に目線がいってしまって、足元を見なくなるんですよ。「100年経ったって、私にはできない」くらいに思っちゃうんですね。
Type 女の転職 ttps://woman-type.jp/wt/feature/14062/
つまり、やりたい事がない人は、漠然とは考えていているけど、それは現実の自分の実力や状況が分かっていないだけだという事です。
現実の自分の実力や状況が分かるまで、物事に取り組む事が重要なのではないでしょうか。
②現実的に考え過ぎて、慎重になっていませんか?
2つ目の理由は「堅実的に考えすぎている」ことです。
先ほど、やりたいを見つけるには「成功体験が必要」だと説明ました。
しかしある程度成功体験するまでには、時間と労力がかかります。
堅実的な人は、そこまでのコストをかけて、未来のリスクを冒す必要ある?と考えます。
その結果、なかなかチャレンジングに取り組む事が出来ません。
取り組む量が少ない分、成功体験も増えていかないのです。
やりたい事が明確な人のたった1つの共通点
やりたい事が明確な人にはある共通点があります。
「未来を恐れず踏み出せる」という点です。
彼らは、「失敗しても死にはしないやん」という感覚があります。
だから色んな事にチャレンジし、成功体験からやりたい事が湧いてくる。
まずは始めてみて、とことん突き詰めてやりきっていってみましょう!
やりたい事を見つける方法
では具体的に、どのようにしてやりたい事を見つけるか説明します。
ぜひ参考にしてみてください!
仕事編
①今の仕事で、つまらないと思ってる要素を洗い出す
今の仕事にやりがいがない理由を考えてみてはどうでしょうか?
ルーティーンワークが面白くない?
働いても感謝されないから?
少しでもモヤモヤしてる部分をメモに洗いだしてみましょう。
「要は○○がつまんない」という所まで落とし込めればばっちりです。
そこまで行くと、「本当はこれがやりたいんじゃね・・?」というのが1つくらい浮かぶんじゃないでしょうか。
②「まずは」今の仕事の仕方を変えてみる
ここからが重要なステップです。
一つでも思い浮かんだ事を今の仕事に加えましょう。
事務職の「ルーティンワーク」がつまらない!と感じたなら、営業の仕事である「企画・提案」を盛り込んでみましょう。
企画・提案するものは何でもいいです。例えば、
「社内システムをもっと使いやすくしませんか?」
「営業が仕事しやすいよう事務作業を工夫しませんか?」
というような感じです。目の前の仕事内容は変えず、中身の考え方・やり方を変えてみるのです。
企画・提案をしてみて「やっぱり提案するの好きかも!!」かもしれないし、逆に「やっぱ提案するの大変だな・・向いてないかも」となるかもしれません。
そうやって、自分の本当にやりたい事の気づきになるのです。
いつもの仕事でも、つまらないと感じる「要素」を変えてみる事だけで、大きなチャレンジになるのです。
③自分の強みを、仕事に活かしてみる
あとは、他の誰にも出来ない事を仕事にしてみるのもいいかもしれません。
先ほど、誰かに喜ばれることは、やりたい事につながると説明しました。
そう考えると、仕事で誰にも出来ない事が出来れば、必ず喜ばれますよね。
「提案ができなくても、手を動かす事務作業は得意」
であればそれを活かして周りに喜んでもらえるかもしれません。
全てが「やりたい事=喜ばれる事」ではないですが、自分の強みを仕事にしてしまう事は「やりたい事」に近づくヒントになります。
日常編
④本屋に行く
すぐに出来る事として、本屋に行くことをおススメします。
私も暇なときは週末本屋に出向き、新しいジャンルの本を読んでいます。
特に大きな本屋は、この世のあらゆるジャンルの知恵があります。
必ず「やりたそうな何か」に出会えるはずです。
そして、少しでも気になったら手にとってみましょう。案外、簡単に始められるかもしれません。
④何も考えず始めてみる・3か月続けてみる
そして、少しでも興味が湧き「やってみたいかも」となったらまず動いてみましょう。
時間やお金がかかる?という事は一旦、完全無視しましょう。
未来のリスクを考えてしまう事が、行動を起こせない大きな要因です。
そして、何も考えず3ヶ月は続けてみましょう!
3ヶ月続けることも大変なことですが、続けると物事が少し分かってきます。
分かってくる、それこそ事が「やりたいか、やりたくないか」の判断基準です。
何も考えずに初めて、何も考えずに3ヶ月続ける事でやりたい事に近づくはずです!
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