【残業】広告代理店はきつい?残業が多い理由とは

2020年12月1日

就活や転職で高い人気を誇る広告業界。

「華やか」「激務」「ブラック」という様々なイメージがある中、広告業界の具体的な仕事内容やリアルな働き方などについては、実際あまり知らないのではないでしょうか?

広告代理店って残業が多いイメージ!本当にきついってよく聞くけど・・・実際どれくらい残業してるの?

そんな疑問を解決する記事を用意しました!

この記事を書いている筆者は、普段広告代理店で営業として勤務しています。様々な代理店を見てきた筆者が、広告代理店の残業のリアルを説明していきます。

これを読むと広告代理店の残業事情が分かり就活や転職活動のヒントになりますのでチェックしましょう!

本当に残業は多いのか?

まず業界全体の中で残業は多いのか、見てみましょう。

以下は、業界別での月間残業時間ランキングです。

コンサルに次いで第2位、残業時間も78.6時間となっています。

やはり業界全体で見ると広告代理店は残業が多いという事は間違いなさそうです。

なぜ残業が多いのか?

広告代理店に残業が多い理由は、そのサービス内容にあります

具体的に説明します。例えばメーカーの仕事は、工場で生産した商品を販売します。

一方で広告はアイデアが商品です。売る商品は頭の中で生産される為、決まりがないのです。

その分、より良いアイデアが出たり顧客から要望があれば無限にサービスを生み出してしまえるのです。

ずばり、これが広告代理店の残業が多いカラクリなのです。

アイデアは無限

実際にどれくらい残業しているか?

一般的な広告代理店では、朝9:30~10時始業、夜9時前後までの勤務が主流です。

公表している電通の勤務時間。17:30から残業タイムが始まる。

朝が比較的遅く、その分夜も遅めになりがちです。

案件があるときは最長23時〜終電

しかし、大きな案件が走っている時期は毎日遅くまで働く事があります。

筆者も、劇場版エヴァンゲリオンコラボの仕事の準備3カ月間は、月70時間くらい残業してました。

遅い時は夜11時過ぎまで働き、終電ぎりぎりになる日もありました。

案件がなければ最短18時にも帰れる

しかし、広告代理店は常に残業ばかりしている訳ではありません。

大きな案件がない時は残業せずに帰る事が出来ます。

筆者の会社は17時定時で、案件がない時は18時くらいに帰る事もあります。

年間で、半分くらいは1〜2時間程度の残業、残り半分は毎日3〜4時間程度残業するイメージです。

残業時間は部署で変わるのか?

また、残業の多さは部署によっても変わります。

まず、経理や人事といった総務部署に関してはほとんど残業はありません。サービスを作る部署ではないので、他の業界と同じような働き方が出来ます。

また、メディアバイインクや印刷物の購買部門も比較的残業は少ないです。彼らは企画を考える訳ではなく、決まった媒体を仕入れる仕事なのでキリを付ける事が出来ます。

残業が多くなるのは企画や営業部署です。

理由はやはり、クライアントの窓口に立ち、完成形がない広告商品を作っていく部隊だからです。

広告代理店になんとなく入ってみたいけど激しい仕事は嫌だという人は、人事やメディア購買の部門を希望するのも手かもしれません。

企業説明会での話と違う事はある?

残業時間についてこんな不安もあるのではないでしょうか?

企業説明会では「残業は少ない」って言ってたけど、、、ほんと??

なんて事を良く聞きます。

結論ですが、あまり鵜呑みにしない方がいいかもしれません。

何故なら、会社が推奨している勤務時間と、実際の仕事の量に差がある事が多いからです。

人事や総務は営業活動をしていない為、商品を作る側である営業や企画の仕事量を正確に把握していません。

ですので、総務や購買部門は正しいかもしれないですが、営業や企画部門はあくまでも目安として考えた方がもいいかもしれないです。

まとめ

以上、広告代理店の残業事情について説明しました!

広告代理店の残業について

・広告代理店に残業が多い理由は、そのサービス内容にある。
・案件の有無・部署によって残業時間は変わる。
・企業説明会の残業時間はあまりアテにしないほうがいい。

このように残業が多い業界ではありますが、自分が企画した広告が世の中に出ると大きなやりがいがあるのも事実です。

他にも業界や会社を問わず残業時間や働き方について調べてみて、自分がどのような働き方をしたいのかを今一度考えてみてください!

以下では、広告代理店の中でも残業が少ないホワイト企業を紹介しているのでぜひ参考にしてください!