【トップ営業が教える】面接や仕事で「説得力」のある説明をする3つの方法

2021年2月23日

あなたは仕事やプライベートで、1日にどれくらい人にお願いしていますか?

仕事中では「依頼する事」は多いはずです。毎日、仕入先へ見積を取ったり、上司や部下に仕事を依頼したりしていると思います。

基本的に仕事は依頼が出来ないと回りません。プライベートでも人間は常に誰かに頼って生きています。ですので「依頼」の重要性はよく分かると思います。

そんな中で、こんなストレスはないでしょうか?

お願いしてもなかなか動いてくれない・・・!
頭の中で素早く論理的に整理できない、説明できない・・・!

 ちょっとした頼み事があるんだけど、うまく説明できない・・・・!

みたいなジレンマは誰にでもある思います。

「思った通りに動いてくれない」のは説明の仕方に問題がある事がほとんどで、「依頼の公式」を知らないだけなのです。

今回は広告代理店で営業をしている筆者が「仕事での依頼の公式」について教えます!

これを読むと、そんな重要な依頼を「難しく考えず」、「誰でも」引き受けたり説得する事が出来ます。

【重要】依頼の公式

「依頼」にはどんな仕事・場面でも共通する「公式」が存在します。

その公式が以下です。

依頼の公式 

①状況の報告
②課題の明示
③アクションを依頼

依頼を確実に成功するポイントは、この3つの順番に正確に把握できているか、それだけです。

理由を説明します。

問題解決とは、状況の把握から課題を抽出し、対するアクションを考え、実行していく、そうすることによって初めて達成されます。

状況把握→課題の設定→アクションの設定(→実行)思考の順序が、問題解決の本質なのです。

ですので、依頼内容がこの順序に沿っていれば誰から見ても筋が通っており、依頼を引き受けやすいのです。

①現状を報告する

まず最も重要な点は、聞いている相手が話の流れや全体のイメージできる事です。

状況把握と報告が出来ないと、次のステップである課題設定も見えてきません。

逆に、状況が具体的にイメージ出来るほど、何が課題なのか理解しやすくなります。

例えば、クレームが起きたら慌てずにお客様の声に耳を傾けます。

「なんでこんなことになるのよ!」「どうしてくれるのよ?!」「もう信頼できない!」

こういった情報はお客様の「不満」であり解決すべき「課題」のヒントです。

次のステップの「課題の明示」に繋げるためにも、目の前の状況を正確に把握し伝える必要があります。

②課題の明示

次に、全体の状況の中で何が課題なのかを明らかにしましょう。

最終的なアクションの選択肢はいくつもあります。課題によってアクションは変わるので、誤った課題の伝え方をしてはいけません。

逆に「状況はこうで、こういったことがネック(課題)である」という話し方をすると、全体の話と現状のハードルが納得できますよね。

重要な事は、状況説明したなかで、課題は何かを特定する事です。

混在する事象の中から、課題を特定する

③アクション依頼

①状況、②課題を正確に報告出来れば、おのずとアクションが浮かんできます。

課題を説明しても相手が理解できない場合は、「○○の作業をお願いします」と伝えれば相手はほとんどの確立で納得してくれるでしょう。

副業, 未分類

Posted by Tomoya